伊丹空港(大阪国際空港)には21時以降発着は出来ないという門限がある
街中にある伊丹空港は、騒音など周辺環境への影響などを理由に21時以降の発着が出来ない空港である
飛行機が欠航するケースを考えると、台風や大雪、霧などによる視界不良などあるが予め予測が出来るもの
飛行機の到着が遅れて、21時までに出発が出来るか出来ないかは、直前までわからないのである
JAL最終便はJAL138で20:15出発
大阪から東京に向かう時は、よく最終便を使う事が多いんだ
普段はJALを使うのだが、最終便の出発は20:15発のJAL138である
21:00までに出発しなければならないので、遅れるとしても30分が限界なのか?
時々、最終便に使う便の到着が遅れるときがある
その時は、空港スタッフはいつもよりキビキビと作業をするんだ
アナウンスでも、迅速な搭乗をお願いされ、乗客も緊張が走る
という事が何回かあったが、飛ばなかったことは今まで経験がなかった
つまり、門限にひっかっかったことはなかったのだ
その時も遅れるという案内はあったのだが。。
いつも通り最終便を予約し、ちょっと早めの17:00過ぎに空港に着いた
早めにチェックインをしたのだが、その時、搭乗する予定の飛行機が遅延している
もしかしたら飛べないかもしれないという話だったのだが、その時はその時と思って保安検査も通過したんだ
18:40位に最終便が欠航するとアナウンスが入った
パソコンを開いて作業をしていたのだが、18:40位に最終便が欠航するとアナウンスが入った
えっ!飛行機飛ばないの?
いつもギリギリのところで飛んでいるのに今日はギブアップ?
どうしようか迷っていたがその時間が命取
すぐさま行動しないと、いけないというのはこの時に知ったんだ
カウンターに戻った時にはもう行列が出来ていた
この時の選択肢は
①ANAに振り替える
②一晩泊って明日の便に振り替える
③新幹線で帰る
②は避けたいのだが、①はもう手遅れ、③の新幹線で帰るを選択したんだ
やっとカウンターで話せたのは19時を超えていた
カウンターでは、2万円分使えるクレジットカードをくれて、新幹線のチケットはそれで買ってくださいと。
新大阪発新幹線最終便は21:24
20:00の時点で伊丹空港を出れば、モノレール経由で新大阪の最終便には間に合う
新幹線最終便のぞみ64号、新大阪21:24発で東京へ着くのは23:45着
今回は余裕をもって行動が出来たけど、東京に到着する時間が2時間も後ろ倒しになってしまった
旅にトラブルはつきものなので、東京に戻れただけでもよしとしよう
ただ、下に貼ったYouTubeみたいに、搭乗し、離陸直前での時間切れはきついな
これだと東京に帰れないぞ