途中の話をはしょりますが、ChatGPT新機能「エージェントモード」を使ってみた
ちょっとしか使っていないが、これがいろいろ可能性を秘めていると思ったんだ

ChatGPT新機能「エージェントモード」という機能がリリースされて、どんな機能を持っているのかわからないので、とりあえずO3に聞いてみたんだ
大喜利回答
前向きに言えば――「エージェントモード」は**“会話するAI”から“仕事を任せられるAI”**へ大きく踏み出した点が驚きです。主な理由は次のとおりです。
なぜ驚くのか
- 自律的に“調べて、判断して、手を動かす”
通常のChatGPTは指示に応じて回答しますが、エージェントモードはウェブを横断的に調査し、フォーム入力や表計算の編集など具体的な操作まで実行します。必要な場面では確認を取りながら進めるため、任せやすい設計です。 OpenAI Help Center - Operatorの“仮想ブラウザ”を統合
以前の「Operator」の中核機能がChatGPT本体に組み込まれ、実ブラウザ操作に近い行動(クリック・スクロール・入力)が可能になりました。ワークフロー全体を一つの場で完結できるのが一段と実務的です。 OpenAI Help CenterOpenAI - マルチソースをまたぐ“調査→実行”の一気通貫
**公開Web・アップロードファイル・接続した外部サービス(例:GitHub)**をまたいで調べ、次のアクションまで連続して行えます。たとえば資料を読み込んで必要項目を抽出し、申請フォームに転記する――といった一連の仕事を任せやすい。 OpenAI Help CenterOpenAI Help Center - “常にユーザーが主導権”という安全設計
重要な操作は必ず事前許可を要求し、途中で中断・介入できます。さらに**機密性の高い場面では“Watch Mode”**が有効になり、ユーザー監督のもとで進行する仕組みです。驚くほど動ける一方で、制御性がきちんと担保されています。 OpenAIOpenAI - “受け身”から“能動”へ――タスクの自動実行と通知
定期実行のタスクを作成し、毎日や毎週のルーチンを自動で実行・報告させられます。たとえば「毎朝、最新の○○ニュースを要約して通知」など、情報収集の手間が減ります。 OpenAI Help Center - 運用面の配慮(導入しやすい)
企業やサイト運営側向けに**エージェントのトラフィックを正規ボットとして許可(allowlisting)**する手順も公開され、実務導入の障壁が下がっています。 OpenAI Help Center
使い始めのポイント
ChatGPT Plusの私のアカウントに「エージェントモード」が解放されました。
フリープランでは体験できないのかな?
注意したいのはPlusプランでは月間40回の回数制限があることです。
私は32回目でそれに気づき、今月は残り8回と表示されました(※仕様は今後変わる可能性があります)。
今月使えるのはあと8回かぁ

O3の賢さに驚いていた矢先、さらに上を行く機能が現れたと感じました。
エージェントは“実際の作業を実行できる環境”。
目の前で仮想ブラウザが開き、処理が淡々と進みます。
私はInstagramで特定のハッシュタグを調べ、リスト化し、埋め込みタグを取得するよう指示しました。
画面上でInstagramが開き、次々と作業が進む様子に驚きました。
定型作業の多くは不要になるかもしれません。
予約や買い物も、近い将来は本当に任せられる気がします。
「楽天・Amazon・ネットスーパーから最安の〇〇を買って」と伝えれば、自動発注まで済む世界。
今日は試運転気分で無駄にエージェントを使ってしまいましたが、回数制限があるおかげで最善の使い方を研究する意欲が湧いたんだ。
これは、どう使うかの研究のし甲斐がある
プロンプトをいちから見直しだ