旅行は好きだけど、予定を詰め込みすぎて疲れてしまう…そんな経験はありませんか?
50代になった今、求めるのは「観光スポットのスタンプラリー」ではなく、「心の洗濯」と「旨いものを自分のペースで食らう」こと。
今回は、羽田から小松・山中温泉へ入り、金沢で食い倒れて帰る、最高にメリハリの効いた2泊3日のモデルコースを共有します。
コンセプトは「初日は観光ゼロ、2日目からは食の波状攻撃」です。

【1日目】「何もしない」をしに行く。小松から山中温泉へ
初日のテーマはデジタルデトックス。移動すらも楽しみます。
11:30 小松駅「つるっと」で優しくスタート
羽田から小松空港へ飛び、バスで小松駅へ。 まずは駅直結の「小松うどん道場 つるっと」で腹ごなし。松尾芭蕉も愛したと言われる小松うどんは、細めで柔らかく、透き通った出汁が胃に優しい。「これから飲むぞ、食べるぞ」という旅の準備運動に最適です。
15:00 山中温泉「厨八十八」にお篭り
加賀温泉駅から送迎バス(要予約)に揺られ、本日の宿「厨八十八(くりややそはち)」へ。
ここは田んぼの風景が広がるテラスが象徴的な、静寂の宿。
- 早めのチェックイン
- 明るいうちから露天風呂
- 絶品の懐石料理
- 部屋でゴロゴロ
この日は観光ゼロでOK。むしろそれが正解です。スマホを置いて、ただお湯と料理に向き合う贅沢な時間を過ごしました。
【2日目】金沢グルメの波状攻撃。王道から聖地まで
静寂の温泉宿を後にし、新幹線で金沢へ。ここからは「食のスイッチ」をオンにします。
12:45 金沢駅着即、寿司。「金沢まいもん寿司」
金沢駅に着いたら、ホテルに行く前にまず寿司です。
駅構内の「あんと」にある「金沢まいもん寿司」へ直行。
のどぐろ、ガス海老、バイ貝…。
到着直後の高揚感そのままに、北陸の王道ネタを堪能します。
14:30 長町武家屋敷跡で腹ごなし
バスで「御宿 野乃 金沢」へ向かい、荷物だけ預けて散歩へ。
向かうは「長町武家屋敷跡」。土塀が続く風情ある路地を歩き、野村家の庭園を眺める。
昼の寿司を消化させるための、大人のウォーキングタイムです。
18:30 聖地巡礼。「ゴーゴーカレー 金沢駅総本山」
夕方、ホテルで一番風呂とサウナで整った後は、再び金沢駅へ。
夜はあえてB級グルメ。「ゴーゴーカレー 金沢駅総本山」です。
昼が上品な寿司だったからこそ、夜は濃厚なカツカレーが染みる。
あえて「小サイズ」にしておくのがポイント。なぜなら…
21:30 〆はホテルの「夜鳴きそば」
宿に戻り、ドーミーイン系列名物の「夜鳴きそば(無料の醤油ラーメン)」です。 サウナ後のラーメン、これに勝るものはありません。
【3日目】名残惜しむ城下町と、極上の帰り道
最終日は「日常に戻るための整え」の日。
08:30 いくら盛り放題の朝食
「御宿 野乃」の朝食バイキングは豪華絢爛。海鮮丼を自作して、朝からパワーチャージ。
11:15 金沢城・兼六園を散策
チェックアウト後は、金沢のシンボルへ。
石川門から金沢城公園に入り、兼六園のことじ灯籠へ。
ベタな観光地ですが、やっぱりこの景色を見ると心が洗われます。
14:30 ソウルフード「8番らーめん」
ランチはソウルフードの「8番らーめん 犀川大橋店」へ。
注文は「小さな野菜らーめん(塩)」。
地元民が愛する優しい味で、旅の疲れを癒します。
17:30 最後は「黒百合」でおでんと地酒
金沢駅に戻ってきます。
新幹線に乗る前、最後の晩餐は駅ナカの名店「黒百合(くろゆり)」。
金沢おでん(車麩やカニ面)をつまみに、地酒「加賀鳶」をちびちびと。この時間がたまらない。
19:20 北陸新幹線「かがやき」グランクラス
帰りは奮発して「グランクラス」へ。
専任アテンダント、広い座席、そして飲み放題のドリンク。
単なる移動ではなく「動くラウンジ」で余韻に浸りながら東京へ戻ります。
まとめ
「何もしない」と「詰め込む」のメリハリ。
王道の懐石から、カレーやラーメンといったB級グルメまで。
誰に気兼ねすることなく、自分の欲望に忠実であるべきです。
次の休日は、こんな「大人の加賀・金沢旅」はいかがでしょうか?
